2016年3月16日水曜日

知られざる身内の親切秘話

先日の夜遅い時間、急な体調不調により自宅から救急車で搬送されることになりました。
次の日は売買契約や賃貸借契約等、色々と業務が詰まっていたので、店内の全員が閲覧、返信できるライン(スマホのサイト)に「緊急でこれから救急車で搬送されるので、また連絡します」と入力し病院に搬送されました。



病院で落ち着き、深夜130分頃、待合室でラインを開くと稲毛海岸店の全員から連絡を待つ旨の返信が入っていました。
私は無事であることと次の日の出社することをラインに入力しタクシーで帰宅しようとしたところ、深夜にも関わらず全員の閲覧、返信がありました。

そして次の日・・・
無事に出社し店舗のメンバーからは「近くに身内もいないと思いますし、要請があれば病院に行くつもりでした」と言ってもらいました。
そして深夜にも関わらず、私が出社できなかった場合の業務上の変更の段取りも行っていたとのことです・・・
稲毛海岸店の全員が「人を助ける気持ち」を持っていることをお伝えしたく、今回掲載致しました。



このように伝える機会がなければこんな事実があったことも誰にも知られないままだったと思います。
身内であろうと、知らない人であろうと、一人一人の温かい言葉や行動が親切心の連鎖を生みます。
親切心は損得で考えるのではなく、誰に対しても持たなければならない気持ちです。
今回、自分自身にこのような事が起きて、「親切心の価値」を痛感致しました。

これからはその親切心を多くの人に返していきます。

じつかわ